なんとなく、
工場はすでにパンクしている気がします(笑)。
僕も、施工図やら、事務作業やらいろんなことが
溜まっているのですが、
とりあえず工場へ!
今日の使命は、この大量の箱の木口を
化粧すること!
↑この家具の木口を早く化粧しなければ・・・
「化粧」とは、メラミン化粧板や、木口テープで、家具の芯材を
隠し、綺麗に見せることを目的としています。
今回は、支給材料の
メラミン化粧板を
速乾ボンドで貼っていきます。
↑左が木口の化粧後、右が化粧前
メラミンの
「長さ」を切るのが実は一番大変!
もちろん僕の役割です。
↑速乾ボンドで木口にメラミンを貼ったところ
この段階では、厚み1mmのメラミンだけがが飛び出しているので、
機械で最終調整が必要です。
↑貼ったメラミンの「面」をトリマーで取ります
この
「トリマー」という機械は、主に木口材の化粧の
「面取り」を目的としています。
使うのは、なかなか
熟練の技が必要なんです。
と、言いながら。
↑スタッフ大活躍!
スタッフに頑張ってもらいました!
やれることは何でもやらせます!
おかげで
18時以降は仕事免除にしました(笑)。
↑面取り後。バリや、残った速乾ボンドを取り除いて、最終仕上げに入ります
最後は、速乾ボンドや、隅角部をヤスリで取るなど、
仕上げ作業は進んでいきます。
職長の広先生に進捗状況を聞くと
「先が見えんな〜」と、爽やかに
言い放たれました(笑)。
とにかく、納期に間に合うように
努力しなければ・・・