建築士として、災害時にできること
第二弾です!
今回は、えひめ共済会館で、
災害復旧のための震災建築物の
被災度区分判定基準および
復旧技術指針
の講習会が開催され、
朝から夕方まで講習を受けました。
↑全構造の判定基準、復旧技術指針がしっかり載っています
この講習は、地震直後の、二次災害を防止するため、
建築物の立ち入りの可否を判断する
「応急危険度判定」が実施された後の
震災建築物の復旧を目的として、主に構造躯体に関する被災度を区分判定し、
継続使用するための復旧の要否等を判定する重要な業務。
それが、今回学ぶ
「被災度区分判定」の習得です!
↑実際に現場で判定する為のシート。木造、鉄骨、RC
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造それぞれの判定基準、復旧技術指針を
学びました。
しかし、
なかなか難しい。。。
構造や計算問題は苦手なもので・・・。
↑一日受けて、受講証明書を頂くことができました
今後、起こる可能性のある
南海・東南海地震
による災害にいろんな側麺から備えないといけないと思いました。
いざというときにお役に立てればいいなぁ。