今治のワークショップに参加しました！

第５回『新しいみなと賑わい創出計画』作成ワークショップが開催されました。

現在今治は、
地域の人が主役
となって、新しいみなとのにぎわい創出計画づくりに取り組んでいます。

そのワークショップは５回目になります。

３，４回目は残念ながら行けませんでしたが、
今回は、スタッフも一緒に参加です。

前回は、「交流、遊び、学び、食・売」という４つのチーム分けをして、
グループごとに今までの賑わいコンテンツを整理しました。

今回は、山崎亮さんから、栃木県芳賀郡益子町で行われた
「土祭（ヒジサイ）」
http://hijisai.jp/
のレクチャーがあり、これからの今治でなにができるか、
土祭を例に、友達を誘いやすいテーマを考えました。

僕らの班は「食・売」

僕らは、松山人なので、今治のことはあまりよく知りませんが、
面白い情報が！

・JA＋漁協の市場がある
・軽トラ市がある（今年は雨だった）
・島のイベントで「クラフト市」がある

既存の活動だけでもかなり面白いイベントがあります。

今回は、単発のイベントにとどまらず、継続的な活動ができるような
仲間あつめ、チームづくりまで想定したテーマが求められました。
なかなか難題・・・

僕は、ただイベントにとどまらないように、今治の名物や名物となりうる料理を
「料理教室」を開催しながら、料理の作り手、料理仲間の開拓、新商品開発等
を行い、イベントやお祭りで発表の機会をつくるという提案をしました。
また、料理関係の専門学校とタッグを組むことも可能性があると思います。


↑「市」というテーマでブレーンストーミング

「交流、遊び、学び、食・売」という４つのチームから
それぞれの発表がありました。


↑それぞれのテーブルを囲んで発表を聞きます

その中で交流の班から
「映画づくり」というテーマが！

しかもストーリーまで考えられていて、面白いラブストーリー(笑)。

その中で、美味しそうな焼き鳥屋台船が登場したり、
今治の古き良き町並みが登場したり、海、山、橋等、よく考えられていました。
その映像を見た視聴者が今治の魅力を感じ、今治に行きたくなると思います。

映画づくりを通して、継続的なまちづくりの可能性を感じました。

映画以外でもいろんな可能性があるかもしれませんね。

とても勉強になるワークショップでした。

修了後、
山崎亮さんにスタッフを紹介！

先日購入した山崎さんの本になんと、
サインを頂きました！


↑コメントもあったかい！

僕のやりたいことの方向性と山崎さんのやっている方向性が近いので、
今後も山崎さんの活躍に注目です！

次回は、一緒に焼き鳥食べたい！