開商店ショールーム見学会 : 近藤岳志の建築設計日記

開商店ショールーム見学会

(社)愛媛県建築士会松山支部青年委員会スキルアップ事業部主催の勉強会が開催されました。

今日は、開商店ショールーム見学会です。

開商店さんは、近藤木工所でいつもお世話になっている株式会社ヒラキさんの兄弟会社なんだそうです。
もともと、松山市千舟町で大正５年からガラス屋さんとして始めて、途中で部門が分かれたそうです。

今日、説明して頂いた開商店の開大介社長とは初めてお会いしましたが、
イケメンです！

開商店さんは、今まで取り扱ってきたガラスや鏡に付加価値を付けて、これからの多種多様な価値観に応えられるような仕組みづくりに取り組まれています。

その先駆けとして、昨年9月にこのショールームをオープンしたそうです。

ガラスタイルや金属、プラスチック、木材等に高解像度のフルカラー画像をプリントできる「デカルコマジック」という新しい技術を使った展示物がショールームに点在され、その説明を１つ１つ受けました。

特にクロスやソファーはプリントの解像度が高く、近くで見ないとプリントであることが分からないくらいレベルの高い技術だと思いました。

この技術を利用すれば、コンピュータで絵を描いているアーティストさんが作品をつくるときに表現の幅が広がるんじゃないかと思いました。

また、店舗や住宅のワンポイントでお金をかけて利用する手もありそうです。

このショールームは、日中はジュースバーとしても利用され、夜はAM1:00までカクテルバーをされているそうです。

勉強ついでに一杯！っていうのも良いかもしれませんね。