いろんな仕事が重なってしまい、全然手を付けていなかった現場の施工図作業が終わり、今日現場に提出できました。
木製建具と家具含めて30枚の施工図をかくのはやはり時間がかかりますね。
住宅の実施設計の方がよっぽど早く終わります。
いつも思いますが、設計者(ATKdesign)としての立場で線を引くときは、現場の細部まで知り尽くしていなければ出来た図面に説得力がありません。
たまに下請負業者(近藤木工所)として施工図をかくことは、設計技術を上げる良いトレーニングかもしれませんね。
職人さんの気持ちまで分かる設計者を目指したいものです。
設計も木工も、まだまだどちらも未熟者ですが(笑)。
時間の許す限り頑張ります!
来週中は、住宅の確認申請をなんとか提出しなければ・・・。
↑鉄骨は出来るスピードが速い・・・
↑建具は芯の種類まで表記します
↑枠廻り詳細は特に重要ですね