松山の海岸沿いにある工場地帯の中にある某有名自動車の建具製作取付工事をしました。
元の建具は、建物の外部に面していて、強い潮風に長時間浴びていたようです。
表面材のアルミも部分的に腐食していて、芯材(木材)は持つことも出来ないぐらいボロボロ。
最初から普通のアルミドアにすれば良かったのでは?
とはいえ、我々に作り替えの依頼を頂いたので頑張らなければなりません!
結果、新しくなって、みなさんによろこんで頂けたのでとりあえず安心です。
しかし、所詮芯材が木材なので、同じように腐食するのは時間の問題でしょう。

↑ポリ合板フラッシュの木口に既存のアルミ縁を留め付けます

↑完成した建具

↑以前ついていた表面材がアルミの建具。芯材が潮風でボロボロです・・・