今日は、愛媛県だけの習慣、「みんま」の日なので、お昼から仕事もお休みです。
年内に新仏のあった家の方が、12月の最初の巳の日の午の刻にお墓参りをして、新仏様のお正月を祝うことを「みんま(みうま)」といいます。
巳午(みうま)がなまって、「みんま」になったという説もあります。
※地域によって多少の違いがあります。
今年(平成21年)は12月2日(水)が最初の巳の日です。
これは、愛媛県ならではの慣習で、戦国時代に高縄半島を中心に猛威を誇った戦国武将達が、出陣する折、生きて祝えないかもしれないお正月を一足早く12 月の巳の日に祝ったという戦国武家の習わしに由来していると言われています。
時は流れてこの慣習は、今日では年内に亡くなった人を供養する行事となり、 12月の巳の日に、仏様のお正月として故人の冥福を祈るようになりました。
※諸説のうちの1説です。
上記、みんまの説明は、株式会社小倉葬祭社さんから抜粋
http://www.ogura-sousai.co.jp/chishiki/minma.html
↑つえ、ぞうりをお墓の後ろに。
↑自宅に帰り、食事会。やっぱり双子は大人気!
↑おい、まだ早いぞ〜。