アメリカの同時多発テロの直後に横浜港大さん橋国際旅客ターミナルを訪れてから、今回が二回目です。
驚いたのが、デッキ材の色がすっかり抜けてしまってグレイ色なのですが、遠くから見ると、とてもなじんだように見えます。
全体のデッキを含め、特殊な納め方は、日本人には出来ない大胆さと繊細さがあると思います。
公共施設として、成立しているところは、現場での苦労がうかがえます。
今回、全く違った感覚でこの施設を体験する事ができました。
↑色が全体にグレイ色になり、落ち着いて見えます。
↑デッキの色もブラウンからグレイに変色。伸縮の為のクリアランスもないところはすごい。
↑内部のデッキ材はまだ木色。一号消火栓の板割りもおしい (笑)。