アルミという素材

最近では、資源ゴミの持ち去り禁止の条例が出来たため、ホームレスが自転車で空き缶を集める風景を見なくなりました。北京オリンピック以前はアルミの価格も高騰していたようですが、最近では景気悪化も影響してか半額近くまで下がってしまいました。
とはいえ、アルミという素材はリサイクル可能で、集めればいくらかお金になるという視点から、世の中でアルミのゴミが放置されているのは少ないような気がします。現在、放置されているゴミ（発泡スチロール系、ビニール系、スチール系等）が資源ゴミとして付加価値があれば、世の中がもっときれいになるかもしれません。
CMでも言っていますが、「なくなればいいな、ゴミという言葉」というコメント、ゴミではなく貴重な資源だという考え方に僕らが変わっていかなくてはならないと思います。

我が家や近藤木工所で出るアルミ系の資源ゴミは半年程溜めておき、アルミ屋さんに売りに行きます。
今日は軽トラ一杯のアルミ缶等で2400円の売り値でした。
みなさんも近くにアルミやスチールなど、売れる場所があれば売ってみると資源の価値が分かるかもしれませんよ〜。


↑軽トラ一杯のアルミ缶や建築用のアルミ廃材。

↑家から車で１０分。四国アルミさんにいつもお世話になっています。
　ここはバッテリーも1kg10円で買ってくれます。